SSブログ

無計画 [本のこと]

やばい!!!
無計画でリクエストした本が一気に来た(@□@;)
三国志2巻を待ってて未読の三国志3・4・5の3冊を足したら計10冊(^▽^;)
まずは三国志を5巻まで、4冊一気読みだ!
1/27までに読まねば!

最近気付いたんだけど、おいらは読んで気に入った著者の本を一気に借りる癖が・・・
いままで気付かなかったのは自分だけか?!


nice!(6)  コメント(7) 
共通テーマ:日記・雑感

読んだ本 [本のこと]

12月に入ってから図書館で借りた本です

《読み終わった本》
・狐笛のかなた(上橋 菜穂子)
・天と地の守り人1・2・3(上橋 菜穂子)
・楊令伝6(北方 謙三)
・蒼路の旅人(上橋 菜穂子)
・阪急電車(有川 浩)
・獣の奏者1・2(上橋 菜穂子)
・流れ行く者(上橋 菜穂子)
・ラブコメ古今(有川 浩)
・別冊図書館戦争2(有川 浩)
・スカイ・クロラ(森 博嗣)
・精霊の木(上橋 菜穂子)
・しゃばけ(畠中 恵)
・ぬしさまへ(畠中 恵)

《これから読む本》
・おまけのこ(畠中 恵)
・ちんぷんかん(畠中 恵)

けっこう読んでますね~(^▽^;)
上橋 菜穂子さんが9冊、有川 浩さんが3冊、畠中 恵さんが2冊、北方 謙三さんと森 博嗣さんが1冊ずつで計16冊
で、これから読むのが2冊

上橋 菜穂子さんのファンタジーは切ないね~~
でも、好きなんですよ!
「守り人シリーズ」は終わってしまったのが残念でならない!!
主人公の女護衛士バルサが強くて優しくてカッコよくて!!!

有川 浩さんのはベタなラブコメ(笑)
2冊は短編で、「別冊図書館戦争2」は「図書館戦争」の続編
「別冊図書館戦争1」で主人公の話しが甘ったるくて「これは、2を読むべきか?!」って思ったんだけど、せっかくリクエスト出してるから読まなきゃ勿体無い!って思って(^^;)
そしたら、1より甘さは控えめでサクッと読めました(笑)
※SAMEDIさん、2は柴崎と手塚の話しでした!あの2人のその後が気になったら読んでみてください!

楊令伝!!!7巻が発売されて、やっと6巻が読めた!
まさか、童貫が王進を訪ねるとは・・・
7巻では大きな戦が起こりそうな予感が!

森 博嗣さんの「スカイ・クロラ」は今年の8月にアニメで映画化した原作です
なんだろ、なんとなく解るんだけど、なんとなく解らない(^□^;)
シリーズらしいんだけど、次が読みたい!!!ってならないんだよな・・・
気が向いたら続きを借りよう!

これから読む畠中 恵さんの「しゃばけ」「ぬしさまへ」もシリーズで、ドラマ化もされましたね!(当然おいらは観てませんが)
身体の弱い若だんなと、若だんなに仕える佐助と仁吉を始めとする妖たちが協力して事件を解決する、ミステリーの要素が入った時代物ファンタジー
主人公が身体が弱いって?!しかも死にかけてる?!ちょっと面白そうだったので借りてみました♪
本当に一太郎坊ちゃんは、めちゃくちゃ良い子です!そして、半端なく身体が弱いです(爆)その理由は1冊目の「しゃばけ」で解ります!

レッドクリフを観たことだし、三国志も読まなきゃ!!


nice!(6)  コメント(5) 
共通テーマ:日記・雑感

武士語 [本のこと]

本屋で見つけて即買い(^▽^)
The武士語 (中経の文庫 も 4-1)

The武士語 (中経の文庫 も 4-1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: 文庫
時代物が好きなのでツボに入りまくり!!
すぐに使ってみたい言葉がたくさん載ってました!
例えば会社の役職は、
ヒラ社員・・・平侍
課長・・・お頭、物頭
部長・・・番頭
重役・・・御家老
社長・・・殿様、御屋形様
会長・・・大殿様
さらに、いまの言葉を武士語で紹介

あほう・・・不束者(ふつつかもの)
おめでとう・・・祝着至極(しゅちゃくしごく)
金欠・・・手元不如意(てもとふにょい)
しまった・・・これはしたり
人材派遣、職安・・・口入れ屋
派遣社員・・・渡り中間(わたりちゅうげん)
ちょっと待った・・・あいやしばらく
貧乏生活・・・細き渡世(ほそきとせい)
などなど、ちょっと面白かったのを抜粋
本の最後に武士語に変換できる翻訳サイトが載ってたので翻訳してみた(^□^)v

今日は祝日で普段より電話が少なくて仕事がしやすい!
明日、明後日はみんな外出するから何も問題が起こらないことを祈ってのんびり仕事してやる!!!


これを武士語に変換すると、

けふは、祝日で普段にて伝令が少ござらぬて奉公がしやすゐ!
明日、 明後日は、皆のもの外出するでござるから何も由々しき事態が起こらないでごわんすを、祈とはのんびり奉公致し候!!!
明日はこんな感じかな?と思って書いてみました。未来日記かよ(笑)
お暇な方はもんじろうで遊んでみてください♪

nice!(8)  コメント(11) 
共通テーマ:日記・雑感

甘!! [本のこと]

食べ物じゃありません、本がです。

図書館戦争シリーズ3、4作目を読み終わったのですが、感想は「甘っ!!!!」です(笑)
や、内容はハードなんですよ!銃撃戦はあるし、一部で仲間割れもあるし。
でも「甘っ」なんです!!
おいらの好きな本と言えば「水滸伝」「指環物語」「鬼平犯科帳」「バッテリー」などなど、恋や愛が主題になってるものがなかったので・・・(苦笑)
あ~~~~~~~~、ラブコメってこーゆーのを言うんだね~~~。おいらには新しいジャンルだったよ~~
マンガなら絵があるので「きゃ~(^m^)」くらいだったと思うんだけど、小説は字だけでしょ?
たかち脳フル回転で想像力を膨らませたら「うきゃーーーーーーーーーーーーーーヾ(≧▽\)!!」って。
主人公・郁の行動&脳ミソはおいらにかなり近い、けどおいらは郁みたいに人前で泣けない。さらに、そこにラブ要素が加わった瞬間に郁とおいらは別物だった(爆)

最終巻がこれってことは番外編はどんだけ甘いんだろ・・・
おいら読みきることが出来るかな??


nice!(9)  コメント(12) 
共通テーマ:日記・雑感

無計画 [本のこと]

図書館で借りたい本を片っ端からリクエストしたところ、すごいことになっちゃいました(^□^;)

7月にリクエストしてた「中原の虹4」はいいとして、8月17日になにを血迷ったのか「図書館戦争シリーズ」4冊をいっぺんにリクエスト。
19日には「別冊図書館戦争1」の1冊と、「図書館戦争」の著者・有川 浩さんの他の4冊をリクエスト。
この時点で10冊
さらに、8月26日に「楊令伝6」「別冊図書館戦争2」の2冊を追加

シリーズの本とはいえ、予約人数の少ないものから手元に届くのが道理。
これだけ無計画でリクエストしたら、当然に結果になった

図書館戦争シリーズの3巻目から読み始めてしまいました(爆)
現在の予約人数からすると、
① 図書館危機(シリーズ3作目)
② 図書館革命(シリーズ最終)
③ 図書館内乱(シリーズ2作目)
④ 図書館戦争(シリーズ1作目)
⑤ 別冊図書館戦争1
⑥ 別冊図書館戦争2

順番ぐちゃぐちゃの無法地帯(^m^)
ちなみに「図書館危機」は読み終わり、今日「図書館革命」を借りてきました♪
アニメを観ておいて良かった(=。=;)
おかげで世界観とか、人物設定はだいたい把握できた(苦笑)

同時進行でリクエストしてる有川 浩さんの本も同じタイミングで1冊ずつ貸し出されるので必死です。
先週の土日で「図書館危機」と「空の中」を読破。
さらに追い討ちをかけるように仕事場の人が本を貸してくれたので、いま現在読まなきゃいけない本は3冊。
まずは、仕事場に人に借りた本を読んでから「図書館革命」。次に「クジラの彼」だな。
有川さんの本はサクッと読めるから助かったよ・・・
読みたい本があるのは嬉しいし楽しいけど「ご利用は計画的にね♪」だね~~
こんなんだから、ブログ書く時間がなくなっちゃうんだよ・・・


nice!(8)  コメント(9) 
共通テーマ:日記・雑感

この人って・・・(^m^) [本のこと]

8/19の「最近の読書」のコメントで友人ぺいさんが、有川浩さんの「図書館シリーズ」の主人公がおいらに似てると書いてくれたので「ほほぉ~~主人公っすか!それは光栄だ!」とネットで検索してみたら・・・

笠原 郁・・・熱血バカ
          ~Wikipedia~   

えっ?!それ一言で片付けられちゃうの[たらーっ(汗)]
どーやらアニメのHPもあるので、そっちも見てみたら

笠原 郁・・・身長170cmで運動神経抜群だが座学は全般的に苦手。高校生の時に窮地を救ってくれた図書隊員(=王子様)に憧れ、いつか会える日を夢見て入隊した直情型ヒロイン。「山猿」「熊殺し」などの異名を持つ
         
~アニメ図書館戦争HPキャラクター紹介~

熊殺しはともかく、山猿は聞き覚えのある呼び名・・・
高校のとき、先生に「たかちは猿だな~~」って言われてたっけ( ̄◇ ̄)懐かしいな~~
っじゃーーーなくて、ぺいさんや君はおいらをそー見てたんだね(爆)
ぺいさん曰く「体育会系の図書館部隊」らしいので読んでみたくなり、ネットで図書館の貸し出しにアクセスしたところ人気あるらしいです。
予約をしましたが順番はまだまだ先!
しかも、シリーズ4作+番外編2冊。いつ読み終えることやら(^-^;)
ま、気長に待ちましょう!

しかーーーーし、気になったらどーーーしても見たい!!
ってなわけで、久々にTSUTAYAでDVDレンタルしてきました♪図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻

~あらすじ~
時は
2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。図書館の自由を守るために。~Wikipedia~



正直、このあらすじを読んだ時点で挫折しそうでありました(苦笑)
たかち的に簡単に言うと、本やDVDなどの取り締まりがやったら厳しくなった架空の日本で図書館を守る部隊に配属された主人公・郁の成長&恋愛ストーリー(多分こんな感じ)
例えば「DEATH NOTE」みたいなマンガは「メディア良化法」に引っかかるっぽいですね。
そして、本当に主人公・笠原郁は一本気ってゆーか、感情で突っ走ってる
いや~~~、見ててツライ・・・(爆)ぺいさんの気持ちが解ったよ[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


nice!(8)  コメント(10) 
共通テーマ:日記・雑感

最近の読書 [本のこと]

 ここ1ヶ月、ほぼ毎日本を読んでるな~

楊家将 上・下  北方謙三
血涙 上・下  北方謙三
ワイルド・ソウル 上・下  垣根涼介
亡国のイージス 上・下  福井晴敏
のぼうの城  和田竜 
陽気なギャングが地球を回す  伊坂幸太郎
陽気なギャングの日常と襲撃  伊坂幸太郎 

楊令伝5  北方謙三
おそろし 三島屋変調百物語事始  宮部みゆき
※赤字=会社の人から借りた、青字=買った、黒字=図書館で借りた

ま、このくらいかな?
楊家将、血涙、ワイルド・ソウルは7月中に感想文(?!)を書きましたね。
亡国のイージスは3年位前に図書館で借りて読んだけど、欲しくなったので買った。

「のぼうの城」ですが、めちゃくちゃマイナー戦国武将の話しです!
だって、この本を読んで初めて「成田長親」という武将を知ったんだよ!
豊臣秀吉に「この城、敵にましたのが間違いか」と言わせたほどの城主が主人公なのに、民達には「でくのぼうの『のぼう様』」と呼ばれてる。でも、民はみんな『のぼう様』にことが好きなんですよ!
もちろん『のぼう様』も、民が大事で畑仕事を手伝おうとするんだけど不器用なのに止めてくれと断られる(笑)。
馬にも乗れないし、強くない、策士でもない、そんな『のぼう様』の城「忍城」が豊臣の軍勢に攻められ篭城を決める。
緊迫してるのに、なぜか面白かった!のぼうの城

 


「陽気なギャング」の2冊は軽いのでサクッと読めました陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) 

 

 


 


陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)  

 

 

 


「楊令伝5」待ってましたーーーーーーーーー(^□^)♪
水滸伝は思想でしたが、楊令伝では宗教が出てきます。
おいらは宗教が苦手なので、教主のすることがイヤで仕方ありませんでした・・・
それも5巻でどーやら一段落?な感じです。楊令伝 五 猩紅の章

 

 

 

 

おそろし 三島屋変調百物語事始」やっと出た!宮部さんの最新刊!
話しの進め方が巧いなぁ~といつも思ってます。
じっくり、勢いよく3日で読み終わってしまった(^-^;)おそろし  三島屋変調百物語事始

 

 

 

 

そして、早くも次の本が用意されてるので早く読みたい!!
明日から読むぞ!


nice!(7)  コメント(9) 
共通テーマ:日記・雑感

ワイルド・ソウル [本のこと]

仕事場の人に「ワイルド・ソウル」を借りて読み終わった。ワイルド・ソウル 


一九六一年、衛藤は妻と弟と共にアマゾンへ移民した。しかし、彼らがその土地に着くと目の前に広がるのは農地としては使えない土と密林だけだった。日本政府が言っていた「楽園」はどこにもなかった。
手持ちの財産全てで「楽園」を求めてきた数組の家族達。
ジャングルには当然医者もなく、マラリア、黄熱病、アメーバ赤痢などで命を落としていく。病気の恐怖と共に過酷な気候も開拓者達を襲う。
その四十数年後、3人の男が東京にいた。衛藤の息子ケイ、松尾、山本、彼らの周到な計画で歴史の闇に葬られた過去の扉をこじ開けようとする。
呪われた過去と決別するため、ケイたち3人は日本国政府に宣戦布告。外務省襲撃、元官僚の誘拐劇と計画は進んでいく。



すみません、これを読むまで戦後に移民した日本人はみんな成功して裕福なんだと思ってた・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
そんなことを思っていたことが、とてつもなく恥ずかしい[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
脱走できないようパスポートまで没収されていたり、外務省の役人たちは視察にも来ない。
こんな国家ぐるみの詐欺に遭い、ジャングルの奥地で死ななくてはならなかった人々が居たなんて・・・

序章は40年前の移民当時のことが衛藤の目線で書かれてます。
正直「こんな状態で話が進むの?」と思うほど、読んでて辛かった。
衛藤は移民した地クロノイテを離れ、サンパウロで死に物狂いで働き成功。クロノイテで待つ野口夫妻を救いに12年振りにクロノイテに辿りつくと待っていたのは野口夫妻の子供・啓一だけだった。
啓一は両親を病気で亡くし言葉も忘れ始め、役人への恨みだけを持ち1人生きていた。
衛藤は啓一を養子として迎え、ブラジル人の妻と3人で暮らす事に。
それから30年後、ケイ(啓一)を中心に復讐劇が始まった。

この計画に関わったのは、ケイ(30代後半?)、コロンビア麻薬組織の幹部・松尾(ケイと同じくらい)、衛藤と金採掘場をしていた事がある初老の山本
ケイと松尾の家族は、衛藤とともにクロノイテに移民、山本は衛藤と金採掘場で一時行動を共にしていた。

ケイ・・・内面的なものは完全にラテン系。両親が病気で亡くなり衛藤に会うまではインディオに育てられてたけど、結局生まれ育った村に戻り1人(5歳くらい?)で生活。奔放で突発的な行動を取るんだけど、なんか憎めない。でも、松尾のイライラも解らなくもない(笑)


松尾・・・ケイと同じ入植地で生まれ育ったけど、幼少期に両親に連れられて脱出。コロンビアに渡る途中で河賊に襲われ両親を失いジャングルを1人(5歳)さまよい歩くうちに麻薬シンジケートのボスに拾われ、完璧な教育を受け幹部候補となる養子の1人として育てられた。日本での密売の元締めとして送り込まれる。表の顔は貴金属店支配人。冷静な常識人。

山本・・・衛藤がクロノイテを脱出したときに出会い、数十年後に再会し衛藤が計画に乗った。彼はケイより早く日本に入国し、復讐劇の準備を始めていた。山本が計画に参加したのは、過去の衛藤へ裏切り(衛藤は裏切られた事知らない)の罪滅ぼしと、現在の援助への恩義のため協力。


他に、テレビ局のアンカーの女性を巻き込み、高速を改造RX-7で爆走したりと、とにかく先が気になって一気読み!
感想は読み始めと、読み終わりでまったく違うものになった!
意外にも読み始めに感じた暗いものは消え、スッキリ爽快なラスト♪


nice!(6)  コメント(7) 
共通テーマ:日記・雑感

楊家将 [本のこと]

先週から活字中毒っす!

先週、仕事場の方に借りた「楊家将」上下巻を読み、下巻の解説で「新・楊家将 血涙」があるのを知り図書館で予約。
日曜日に「血涙」上下巻を図書館に受取に行き、さっき読み終わっちゃいました!

楊家将は、「楊家将演義」ってのを元に書かれてて、楊一族の活躍と悲劇を描いた中国の古典文学
おいらの大好きな「水滸伝」は「楊家将」の後の時代の話。
なので、「楊家将」の楊業の子孫が「水滸伝」の楊志なのですよ(≧◇≦)
しかも、現在執筆中の「楊令伝」の主人公・楊令は、楊志の息子!(血は繋がってないけど)
他にも「水滸伝」の呼延灼は、「楊家将」の呼延賛という将軍の子孫。
あ~~~~、水滸伝奥深し!

「水滸伝」は内戦だったけど、「楊家将」は楊業と7人の息子の、宋と遼(国と国)の戦い
楊家は宋に属してて、敵国・遼の耶律休哥って将軍が好敵手!
この耶律休哥がクールでカッコいいんだよ~~♪
この本では楊業が味方に裏切られて終わるのですが、最後まで漢(おとこ)でカッコイイんすよ!!
やめればいいのに、電車で読んじゃって顔を上げられなかった(苦笑)

楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/07/04
  • メディア: 文庫



    楊家将〈下〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

    楊家将〈下〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

    • 作者: 北方 謙三
    • 出版社/メーカー: PHP研究所
    • 発売日: 2006/07/04
    • メディア: 文庫

その続編、「血涙」
先の戦で生き残った楊家の六男・七男の話なんだけど、死んだと思っていた四男が記憶をなくし敵国・遼の耶律休哥の部下になってるのですよ!!
まさに、タイトル「血涙」な内容!!
もちろん、こっちも号泣!ラストは家で読んだから号泣しても大丈夫(←威張れない)
血涙〈上〉―新楊家将

血涙〈上〉―新楊家将

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/12/07
  • メディア: 単行本
血涙〈下〉―新楊家将

血涙〈下〉―新楊家将

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/12/07
  • メディア: 単行本

nice!(6)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

水滸伝19巻と替天行道 [本のこと]

北方謙三著「水滸伝」全19巻の2回目を読み終わりました!!
1回目は図書館でハードカバーを借りて読み、2回目は毎月発売する文庫本を買い揃えました!
何度読んでもいい!!
梁山泊に仲間が死ぬと、日常生活では泣かないおいらが号泣(T□T)電車の中では我慢するのが大変・・・
もちろん、2回目も泣きながら読んださ!(^-^;)

北方版しか読んだ事がないのですが、水滸伝って108人の英傑が揃って宋って国を倒しに行くらしいんだけど、北方版は主要メンバーでも梁山泊に入山する前に戦死しちゃうんですよ!梁山泊には宋江と晁蓋という2人の頭領がいるのですが、その晁蓋でさえも途中で戦死してしまう。
あと、原作には仙人とかも居るらしいけど、北方版では存在しない。
そーだよねー、仙人が居たら速攻で決着ついちゃうでしょ?
中国の四大奇書のひとつで、おいらが大好きな「封神演義」も、「水滸伝」と同じように、国に戦いを挑む。これには仙界も戦いに加わるので仙人がたくさん出てきて、仙人が持つ宝貝(パオペイ)と呼ばれる武器は火炎放射器、レーザービームとありえないくらいファンタジー(?)

脱線しちゃった[あせあせ(飛び散る汗)]

北方版「水滸伝」は、ちゃんと一人一人にスポットを当てて、なぜ梁山泊に加わったのか?、この人はなんのために戦うのか?が細かく書かれているので、ほんとに読んでて楽しかった。
108人全てが男性ではなく女性も含まれてるし、戦い専門の人も居れば、商人、医者、料理人、元徒賊、元敵軍、代筆屋、馬の医者、船大工という専門職含まれてる。
もちろん、仲良し集団ってわけじゃないから、お互いを受け入れられない人たちも居て諍いも起こる。
どこまでも人間臭いんです!
漢と書いておとこと読む!くう~~っ、いいね~~~~!

さて、水滸伝19巻と同時に、「替天行道」も文庫版で発売されました!
図書館で借りて読んだのですが、この「替天行道」はファンブックのようなものでした。
年表、人物紹介、著者の対談とどこから読んでいいのか解らない♪幸せ~~♪
しかーし、発売日に発見できず数日いろんな本屋を歩きましたが、全く全然ちっとも見つからない!
もしや夢オチΣ( ̄□ ̄)!
新刊紹介の小冊子を見るとちゃんと「替天行道」と書いてある。
本屋の発注数量が少なかったんだ!と自己納得し、昨日本屋で取り寄せをお願いした。
今日その本屋から電話が入り「もぉ届いた♪♪」と喜んだのも束の間、「在庫がなく、5月15日の増版までお待たせしますが、どういたしましょう?」
なに!?ヽ(゜ロ゜;)ノ恐るべし、替天行道!予約しとけばよかった・・・
もちろん、取り置きをお願いしたっす!
でもね、運命の出会い♪
今日は、婦人科に行って薬を貰わなくてはいけなかったので、途中下車したのです。なんとなく本屋を覗いたら1冊だけあったのです!!!
とーーぜん、即買いだよ! 
さらに、2ヶ月前に図書館で予約した「楊令伝4巻」の順番がまわって来た!!明日受け取りに行くぞ♪

nice!(4)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。