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壬生義士伝 [本のこと]

やはりホロリときました!
電車の中で泣くに泣けず、下唇を噛み締めてました。
やっぱ、原作はいいな~~。映画で2時間は短すぎ!

吉村貫一郎は実在の人物で、家族構成も一緒。
幕末だと江戸や京などの大きい町の話しは結構あるけど、そのとき地方ではどんなだったのか?って書いてある本をおいらは読んだ事がない。(あるのかもしれないけどね)

吉村貫一郎は、飢饉で満足な暮らしをさせてあげられず家族を養うために脱藩し、新選組に入隊。最後は切腹で幕を下ろした。

この本は、吉村貫一郎を知る人を記者(?)が聞いて歩く。その合間に、切腹を迫られてる吉村の想いが書かれてる。
この本は、せつなすぎる!
吉村貫一郎だけでなく、残された家族、同郷の親友も。
死ねないのは家族のため。貰ったお金は全て飛脚屋を使い、仕送りに。
でも、家族はその金で裕福に暮らしたかといえば、そんなことはない。
飢饉がなければ、吉村は脱藩せず暮らしてたん違う未来があったんだ思うと本当にせつない
あんなに家族のためだけに生きることができる人はすごい。
幕府のために戦う事より意味がある気がする。

今日のニュースで父親を斧で殺した16歳のニュースを見て驚いた。
世の中がオカシイ。


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楊令伝 [本のこと]

北方「水滸伝」の続編です!
楊令伝 1 (1)

楊令伝 1 (1)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本

通勤の電車の中で2日で読み終わってしまった。勿体無い・・・

水滸伝の3年後から物語が始まります。
最後の戦いで梁山泊の生き残った同志や、死んだ同志の子供達などが出てきます。
タイトル通り主人公は楊令ですが、1巻ではなかなか姿を現さない!
2巻で楊令がどんな決断をするのか楽しみなのですが、予約の順番まであと10人もいる。
みんな、2日とは言わないから5日くらいで読み終わってくれ!2週間もかからんだろ!!

さて、おいらは水滸伝の中で史進が一番好きっす!
で、この本の表紙に描かれてる絵で史進はこんなです

あれ?違う・・・おいらの中ではこんなじゃない(T-T)
だいたい、棒を扱うのになんで刀?しかも二振りも?!
いや、気にしちゃいけない!!生きて楊令伝にも出てるんだから、それを喜ばなくては!

さ、次は壬生義士伝だ!


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精霊の守り人 [本のこと]

本っていっぱいあるね~~
いまは、上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」を読んでおります。ファンタジーっす!精霊の守り人

精霊の守り人

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫


「バッテリー」同様、こちらも児童書らしいのですが、子供だけなんて勿体無い!!

【この世界には、目に見える人間の世界(サグ)と目に見えない精霊の世界(ナユグ)がある。この二つの世界は同じ時、同じ場所に重なって存在する。呪術師は呪術によってナユグを見たりそこの生き物と話したりできる。また、ごく一部の人間(主に子供)は、呪術を用いなくてもナユグが見えることがある。まれにサグとナユグの交わる場所があり、カンバルの山の底、青霧山脈の谷間などがそうである。物語に主に登場する国は、新ヨゴ皇国、カンバル王国、サンガル王国、ロタ王国の 4 国だが、後半になると海の向こうの大国であるタルシュ帝国およびそれに征服された枝国(属国)も登場する。言語は国によって異なり、国によって宗教も異なる。】

なんとな~く中国とかアジアを思わせる感じ。
でも、おいらが「おおっ!!」って思ったのは、主人公が30歳の女性!しかも仕事は用心棒。
「短槍使いのバルサ」の通り名を持つ凄腕の短槍使い!
主人公が少年少女じゃなくて30歳ですよ!珍しい設定だ!

全10巻で、文庫はまだ2巻しか出てないので先が楽しみ♪
で、今日は帰りの電車で読んでたら乗り過ごしました(笑)明日は気をつけます。


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バッテリーⅥ [本のこと]

待望の文庫版                                                                          バッテリーⅥ\(>∇<)/                                            

 主人公・巧が空を見上げてる感じですかね                                                 図書館で借りた児童書で1回、文庫で2回も読んでるのに飽きないなんて~♪

Ⅰでは、やたら剛速球をなげる巧が「新田」という町に越してきて、キャッチャーの豪と出会う。                       豪は大きな病院の一人息子なので小学校を卒業と共に野球を辞めようとしていたが、巧の球に魅せられて中学でも野球を続ける事を決心しバッテリーを組む事に。

Ⅱで中学に入学しても、巧はすぐに野球部には入部せず活動の様子をみていた。                                                                                                         1週間後入部はしたものの、巧は教育指導で部活の顧問・戸村、部内の3年に目をつけられる。                                              ある日、倉庫の暗闇の中で3,4人に襲われて巧は怪我を(もちろん大事な右手は庇ったので無傷)                                                                                                        その数日後、友達の沢口も巧同様に襲われそうになったところを間一髪で救出!巧達の後から戸村もやってきて野球部3年(数名)のリンチが発覚。                                                    戸村が生徒達と話をしていると、リンチをしてた3年の生徒一人が戸村先生を押し倒し、戸村先生は支柱(?)に激突し頭から血を流し救急車で運ばれる。                                                                    野球部内のリンチが学校に知られ、野球部は春の大会を前に活動停止に。

Ⅲは活動停止後の処分明け、1年対2年の紅白戦で野球ができること喜びに感じる部員達。                          でも、3年生は活動停止になったことで公式戦に出られず引退。そこで戸村先生は校長に、横手二中(全国大会ベスト4)と試合をしたいと直訴。しかし校長は「格が違う」と却下。                                                              戸村は実力で負けてないことを実感し、学校に内緒で横手との試合をしようと野球部キャプテン海音寺、巧&豪を巻き込み、横手二中の天才バッター・門脇に勝負を挑む。                                               巧の剛速球を見た門脇は試合がしたくなり、試合をしようと約束をする。そして、試合開始・・・

Ⅳはこの試合の回想から始まる。                                                                  横手二中・門脇の打席のあとからピッチングの崩れ、バッテリーごと入れ替え。                                                                                                        原因は門脇の次のバッター瑞垣。瑞垣は、打席に立ったときにバッターボックスで豪に「おまえじゃ、キャッチャー無理やな」と。                                                                                                                                                      結局、横手中の野球部監督に無断で試合をしていた事がバレて試合は途中で中止。                                                      その後、豪は巧の球を捕球できず、部活でも巧と距離をとるように。                                                   海音寺は瑞垣と連絡を取り、再試合の計画を練る。                                                                                                                                                       でも、巧&豪のバッテリーは秋の大会で投げられないくらい崩れたいた。                                                                               そんな豪の苦悩を思い戸村は、巧と吉貞(野球部1年)をバッテリーを組ませようと考えていた。                                            巧の100%の球を捕ろうと悩む豪と、70%の球で試合をすればいいと言う吉貞。そんな吉貞とピッチング練習をしているところに現れた豪、門脇、瑞垣。                                                           勝負か?!と思いきや、巧の弟青波くんに誘われ三角ベースで遊ぶ事に。                                                                                                                                                    遊び終わった後、瑞垣は豪に「永倉、他のやつに原田のキャッチャーをみすみす渡してしもうたら、全力投球できないあいつを見てたりしたら後悔するぞ。死ぬほど後悔するぞ。」この言葉で豪が少しずつ動き出す。

Ⅴになって、少しぎこちないながらも豪は巧との距離を縮めていき、横手二中との試合に向け動き始める。                                                                                  落ち着いた豪に比べ、巧は早くなる球をコントロールできずに暴投。それを見守る、戸村と海音寺。                                                                                                                                                         そして、横手二中の門脇&瑞垣にも亀裂が入る。瑞垣が感じながらも、口に出さないでいた門脇への劣等感から喧嘩に。海音寺は何かを感じ、バッターボックスに立たせてやると瑞垣を誘う。                                                                                   瑞垣が本気でバッターボックスに立ってないことを感じ、巧は瑞垣めがけて投げる。瑞垣は球をかわしたけれどバッターボックスに倒れ込む。立ち上がり、珍しく感情を出して巧に詰め寄り平手打ち。                                                                                  このことで瑞垣を本気にさせ、横手二中も再試合に向け再始動する。                                                                                                                                                門脇&瑞垣の仲直りってのはなかったけど、なんだかんだ言っても解り合ってるって感じでこっちは大事にならず喧嘩終了。                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

で、Ⅵなんす。一応、Ⅵで「完」なのです。                                                                                                                                                 Ⅵでは巧が珍しく悩んでます。Ⅰに比べて他人を近づかせない、他人の気持ちなんて考えないって事はなくなったので成長したのでしょう。しかし、いままで出来なかった事をやろうと思っても上手くいかずちょっと空回り。                                                                                                                                                                        と、こんなふうに成長を見てきたのに、ラストが歯切れが悪い!                                                                                                                                                   だって、ここまで盛り上げておいて、最大の見せ場「天才バッター・門脇 VS 生意気ピッチャー・巧」の対決が見られると思ったのに試合途中で物語りは完結。                                                                                                                                               「この試合はどーなったの?!!」ってなるでしょ!!                                                                                                                                          2月に発売した「ラストイニング」を読んで、策士・瑞垣について熱く語ってますが、このラストイニングがなかったら消化不良のこの気持ち悪さはどーしたら良かったんでしょうか?!                                                                           まぁ、おいら的には納得のいく終わりが見られたので良しです。                                              ・・・しかし、よくこれだけ好き勝手に書いたな~~(笑)                                                          


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ラスト・イニング [本のこと]

「ラスト・イニング」をサクッと読み終わりました。                                                          この本は、敵チーム横手二中の瑞垣の視点で書かれていて楽しかった♪

たかち視点の感想文になりますので、バッテリーを知らない方たちには「へ~~」ってな感じだと思います(笑)

まず、横手二中の策士・瑞垣とは?                                                                                 こいつは学校の成績は上位に居るね!全国4位のクリーンナップにいるから運動能力も高い。多分、本気でやればなんでも出来ちゃうタイプ!でもモットーが「適当に中途半端」なので、適当にソツなくこなしてトップにはならないようにしてるな。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               自分の方が器用に立ち回れるのに、幼馴染の野球バカ門脇に劣等感を持ってる。でも、もちろんそんな素振りは表に出さないで、心の中では門脇をねじ伏せられて倒れこむ瞬間がみたいと思っているヒネクレ者。                                                                                                               門脇をねじ伏せてくれる相手・巧に出会うけど、巧が人の言葉を気にするはずもなく、揺らぎやすそうなキャッチャー・豪に大きな宿題を出して新田東中のバッテリーを解消?!ってなくらいまで追い詰める。結果、豪を一回り大きくさせるので必要悪って感じ?                                                                                                                                                                                                                                                     人を見る目はあるし、洞察力もある。でも自分が嫌いなんだろうな、あれは。                                             人を小馬鹿にしてスルリとかわすとか、なんとも捻れた性格の中学三年生。(ラスト・イニングでは高校一年生)                                                                 

自分で書いてて「イヤなヤツ~~~」って思うんですが、瑞垣が居ないと『バッテリー』という作品にならないんです!!                                                      だって、門脇ってどんなヤツ?って聞かれたら「純粋に野球が大好きな野球バカ」ってしか答えられない。                                                                                                                                    おいらは、門脇の純粋に巧と対戦したいという気持ちも分かりますが、瑞垣の捻れた気持ちもなんか解るんです。いままで生きてきて一度も劣等感を感じた事がない人が居るだろか?どんな些細な事だってなにかあるはず!スポーツをしてるからって爽やかなわけじゃない!                                                                         

え~、結局おいらは、巧&豪を振り回した瑞垣が、なぜかどんどん好きになってしまったのです。                                                                           「ラスト・イニング」では巧&豪軸ではなく、高校に進学後の瑞垣&門脇の話。                                          期待されてた未来を投げ捨てて巧に拘る門脇、横手二中のバッテリーを育てる事で巧&豪と勝負する瑞垣。                                                                              おいら的にはこのラストが好きです! 


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待ってました!! [本のこと]

「バッテリー」3月10日のロードショーの前に2冊の本が発売されました!                          書店で探しましたが無いので「7&Y」で注文し、今日受け渡し先のセブンに届きました♪

「SCORE BOARD」「ラスト・イニング」

「SCORE BOARD」は書き下ろし短編小説&マンガ、ダルビッシュ有選手とあさのさんの対談、映画の撮影のシーンが載っています。                                      書き下ろしの短編では、青波くんが初めて兄の巧キャッチボールをするんです!!よかったね、青波くん♪                                                            映画の巧役 林 遣都くん&豪役 山田 健太くんもを見た瞬間「巧と豪だ!!」と思いました!                                                       そしてそして、巧の祖父役が菅原 文太さん!はまり過ぎーーーー!                                                                                                 ロードショーがいまから楽しみです☆

「ラスト・イニング」はまだ読んでませんが、完結した6巻後の話なので期待大です!!                                                               だって、6巻のラストが「ここで終わり??!試合は~~~?巧が勝っても負けても結果を知りたいーーーーーー!」って感じだったので!                                                            巧&豪バッテリーの新田東 VS 天才バッター門脇&策士・新垣の横手二中                                        いよいよプレイボール!ってとこで完結されてしまったのです。                                                 新垣の言葉で、巧も豪も悩んだけど成長したからな~~。新垣も出来のいい幼馴染・門脇にコンプレックスを感じ「野球は中学で辞める」宣言してたけど、ほんとはどーなんだよ!                                                  その後の「ラスト・イニング」は親心で読みたいっす(笑)                                                                                         


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とりぱん [本のこと]

お気に入りのマンガです!

 とりぱん 1 (1) とりぱん2  

 

 

 

 

 

とても「のんびり~~~~~~~~~」なマンガです。一応エッセイマンガなのかな?「動物のお医者さん」のようなストーリーのある話ではありません。

作者とりのなん子さんが、庭の餌台に来る野生の鳥や、とりのさんの日常気付いた自然の事とかをマンガで書いてます。        

それがイイ感じでユルイんですよ(笑)

鳥の個性の話も面白いんですが、おいらが好きなのは「とりのさんがどうやって餌になる食料を調達するか?!」                                                                                                        ご自由のどうぞのパンの耳集め、同じくご自由にどうぞの牛脂集めの奮闘(?)振り!                                                                    パンの耳だけ貰う事ができず少しパンを買ってみたり、牛脂だけ貰って帰ろうとして母親に止められたりと、餌やりの大変さ(?)に「なるほど!」と思います。

2巻では「カマさん」の登場で、笑ったりホロリとしたり・・・                  

3巻も楽しみです♪

 

K森さんに貸したらやたら喜ばれた!彼女のツボにもはまったようだ(笑)                                「どうやって見つけたの?」と聞かれ、                                                「本屋を徘徊してたら『とりぱん』ってタイトルがあって、中身も知らずに買わなきゃ!!って思っちゃったんだよね」                                                      「たかちさんらしいね。私だったら通り過ぎる」と言われました。                                       たまにそーいった出会いをする本ってありません?    


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DIVE!! [本のこと]

タイトルと、本の裏の解説をを読んで欲しくなったので買っちゃいました!

ちなみに、上巻の解説は「バッテリー」の あさのあつこさん。                                                            

 

DIVE!!〈上〉

DIVE!!〈上〉

  • 作者: 森 絵都
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

DIVE!!〈下〉

DIVE!!〈下〉

  • 作者: 森 絵都
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

高飛び込みのクラブ、ミズキダイビングクラブ(MDC)に通っている中高生の男の子の話。 

        

この MDCは閉鎖の危機にあり、MDCからシドニーオリンピックの選手に選ばれなければ、仲間も練習場所も奪われてしまう。                                                        そんなMDCに現れた救世主!麻木 夏陽子!!                                                                       アメリカ育ち、アメリカ仕込みのコーチ。                                                                 この人に敵う人は居ないだろう・・・(笑)スッキリ、さっぱり、はっきりな人。                                                   シドニーを狙える選手は3人。オリンピックに行けるのは1人!!

 

坂井 知季 14歳 普通の家で育ち、素直で可愛い。いじけると浮上できないタイプ                                                                                                                                                                                                           富士谷 洋一 16歳 両親共に元オリンピック選手のサラブレッド。天才ダイバーだけど努力の人。                                                                                                                                                                                                                                                   沖津 飛沫 16歳 伝説のダイバーを祖父にもつ、海でしか飛ばないダイバー。頑なにプールでも飛び込みを嫌う。

 

タイプの違う3人がダイバーとして悩み苦しみ、私生活や自分の存在価値についても悩む。                                                                                                                                           でも夏陽子はお構い無し!                                                                                   彼らは大人の知恵を借りず、自分達で答えを見つけ克服していく。                                                 オリンピック出場を巡る戦いは始まり、MDCの選手の誰かなのか、他の選手なのか?!!                                                                 

 

みたいな感じです。

 

オリンピックの最終選考(下巻)あたりは「よし!行け!!」とこぶしを握り応援してました。                               

これ読んだら、高飛び込みに興味持ちますよ!                                                                             興味は持てなくてもスカッとするはず!!                                                           

                                                        

「バッテリー」の「巧」とは違うタイプの「知季」が可愛くて可愛くて~                                                                もちろん巧もイイけど、あの子供らしさの無い性格がね・・・(苦笑)                                                                    読んでて「高飛び込みは個人競技だから、巧はこっち方があってるんじゃ?」とか、作者の枠を超えて考えちゃいました(笑)

 
相変わらず、本の良さを伝えるのが苦手です(苦笑)                                                だって内容に関わる事を書いちゃって、もし「読みたい」って思ってる人が先にこのへっぽこブログを見ちゃったら読むの止めちゃいそうで・・・

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歳三の写真 [本のこと]

チョロギさんのところ見た「歳三の写真」を図書館で予約したら、待つことなく手元に

でも、なんか違う?!どこだろう??表紙だ!!                                                                                                      

歳三の写真

歳三の写真

  • 作者: 草森 紳一
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本

これがチョロギさんとこで見た表紙。                                                      で、おいらが借りたのはこっち                                                                               全然違うじゃん!                                          それもそのはず、図書館で借りたのは昭和53年に出版された第一版だった!古~っ!おいら5歳だよ!!                                                                                                                      値段を見てさらに驚くことに今現在3000円ちかくする本が、1200円ですよ!!倍も高くなってるんすか?!!                                                                                                                                                          

まだ半分ですが、「熊に追われる歳三」笑いました!そして、それを写真に撮ろうとする写真家魂に天晴れです☆                                                     この本の歳三は人間くさくて好きです♪                                                      

土方さんの話は、函館の写真家との話がメインで、あんまりページ数もないんでサックリ読めます。

この本を読んでて困ったのは、古い本のにおいでな~んか体がかゆいです。

                                                                                                             


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DEATH NOTE 12巻 [本のこと]

完結しました!仕事に行く前に買っちゃいました(笑)                                                                  

 

そーだよね、やっぱあーなるよね!                                                      L派だったおいらは「12巻のライトは見苦しいな~~」って感じで読んだっす(ライト派の人ごめんなさい)                                                                 だってさ、犯罪者とはいえあれだけの人を殺しておいて、その台詞はないだろ?!巻が進むごとに人相悪くなる主人公って・・・                                                     あとさ、あんま役に立たなかった松田刑事がラストではやたら頭がいいこと言うからビックリしたよ!

できたら、ライトの家族のその後とか、ミサのその後が書かれてたら面白かったのにな~と思ったっす。

本の帯には衝撃の事実が!                                                   10月よりアニメ化!確実に深夜枠だろう・・・ 

そしてLは明かされないままだったんで「本名が知りたい~」と思ってたら、これまた10月に公式解析マニュアルが13巻として発売する!                                 なんとそこでLの本名が!!買わなきゃーーーー!

 

「ハチクロ」で和んでた後に「DEATH NOTE」はちと重いな(苦笑)                                                                                              


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