楊家将 [本のこと]
先週から活字中毒っす！
先週、仕事場の方に借りた「楊家将」上下巻を読み、下巻の解説で「新・楊家将 血涙」があるのを知り図書館で予約。
日曜日に「血涙」上下巻を図書館に受取に行き、さっき読み終わっちゃいました！
楊家将は、「楊家将演義」ってのを元に書かれてて、楊一族の活躍と悲劇を描いた中国の古典文学
おいらの大好きな「水滸伝」は「楊家将」の後の時代の話。
なので、「楊家将」の楊業の子孫が「水滸伝」の楊志なのですよ（≧◇≦）
しかも、現在執筆中の「楊令伝」の主人公・楊令は、楊志の息子！（血は繋がってないけど）
他にも「水滸伝」の呼延灼は、「楊家将」の呼延賛という将軍の子孫。
あ～～～～、水滸伝奥深し！
「水滸伝」は内戦だったけど、「楊家将」は楊業と７人の息子の、宋と遼（国と国）の戦い
楊家は宋に属してて、敵国・遼の耶律休哥って将軍が好敵手！
この耶律休哥がクールでカッコいいんだよ～～♪
この本では楊業が味方に裏切られて終わるのですが、最後まで漢（おとこ）でカッコイイんすよ！！
やめればいいのに、電車で読んじゃって顔を上げられなかった（苦笑）
- 作者: 北方 謙三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/07/04
- メディア: 文庫
- 作者: 北方 謙三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/07/04
- メディア: 文庫
その続編、「血涙」
先の戦で生き残った楊家の六男・七男の話なんだけど、死んだと思っていた四男が記憶をなくし敵国・遼の耶律休哥の部下になってるのですよ！！
まさに、タイトル「血涙」な内容！！
もちろん、こっちも号泣！ラストは家で読んだから号泣しても大丈夫（←威張れない）
- 作者: 北方 謙三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/12/07
- メディア: 単行本
この時代の中国は、難しすぎてわかんないｗｗ
でも、北方謙三さんの文章だったら、面白く読めそうですね。
最近本を読んでません。
３０代までは、週に５冊ペースで読んでたんですけどね＾＾；
by koume (2008-06-17 21:55)
楊家将、さっそく上下巻ゲットして読んでます！
もうすぐ上巻が終わるとこ＾＾
白き狼、ですな。。。
なんと、これにも続編が！？
楊家将下巻終了とともにゲットせねばー。
by SAMEDI (2008-06-17 22:59)
うわ、むずかしい漢字ばっかり(@_@)
「呼延灼」とか「耶律休哥」とか、
いったいどうやって入力したんですか？！
っていうか、読み方がわからないんですけど・・・(￣ー￣;
by チヨロギ (2008-06-18 03:38)
雨降りの日曜日でもないと、本は読む気になれません・・。
晴れるとやりたいことがいっぱいあって＾＾
by Baldhead1010 (2008-06-18 06:44)
koumeさん
週に5冊ですか？！！！
1週間にたった2冊で活字中毒なんて書いちゃって恥ずかしい～～～（＾＾；）
おいら、敵味方がはっきりしてるの物語が好きみたいです（笑）
SAMEDIさん
七郎を「史進みたい～♪」とか思っちゃいました（笑）
「新・楊家将」はせつないです！！でも、爽やかな終わり方だと思いました。
早く文庫になってくれないかな？？！
sasasaさん niceありがとうございます
チョロギさん
呼延灼→こえんしゃく、耶律休哥→やりつきゅうか と読みます！
「こ」「えん」「しゃく」、「や」「りつ」「きゅう」「か」と漢字を一文字ずつ分解して変換しました（笑）
相変わらずカタカナの長い名前が苦手です（＾＾；）
Baldhead1010さん
最近、ちょっと引きこもりぎみだったから（苦笑）
by たかち (2008-06-18 10:41)
さくママさん niceありがとうございます！
by たかち (2008-06-27 21:00)